IT技術を学ぶときの「コツ」

IT技術を学ぶときの「コツ」のひとつは、「この機能は、現実世界にある、何を表現したものなのだろう」という問いを常にもつことです。

たとえば、エクセルシートは、リアルで言えば、方眼紙とか集計用紙とかですね。
エクセルファイルは、「方眼紙」とか「集計用紙」とかが複数入ったクリアファイル。

エクセルマクロを書くとは、「エクセルの中に住んでる『こびとちゃん』に」手順書を書いて渡すこと。
エクセルマクロを実行するとは、「エクセルの中に住んでる『こびとちゃん』が、手順書のとおりに作業すること」です。

パワーポイントは、「紙芝居」。
そんな具合です。


僕は、Windowsショートカットの使い方、エクセルの基礎から Python での本格的なシステム開発までの教育をしていますが、「Python での本格的なシステム開発」ですら、こういう言い換え表現のが大切です。

「サーバ」とは「建物」、「ポート」とは「市役所の窓口」、「通信」とは、「こびとちゃんに手紙を持たせてお使いにいかせること」といった具合です。

むしろ、抽象度が高い技術ほど、いったん「たとえ話」に置き換えて説明することが大切だなと思います。

受講生がしっくりきていない顔のときは、そのまま無理に説明を続けても、いずれ手戻りになります。
一方的な説明だけでは足りず、アナログな手作業が必要な場合もあります。
  • あなたが得意としている「抽象度が高いもの」で、たとえ話でうまく説明できそうなものはあるでしょうか。
    それは、現実世界の何に相当するものでしょうか。
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「エクセルマクロ基礎編」でも、抽象度が高くなるタイミングで、手書きワークを行っています。

たとえば、絶対に避けられないのが、「こびとちゃん」になって、人が書いたプログラムを手作業で実行していくワーク。
これをするのとしないのとで、あとあとより複雑な技術をお伝えしたときの入り方がぜんぜん違います。

有料講座なので動画は再生できませんが、サムネイルから雰囲気だけでも感じていただければと思います。
https://forum.pc5bai.com/lesson/page/102/

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