選択肢があることに気づき、そして再選択する

「こういうときは、こう行動するものだ。こう行動するのが正しい」と決めつけて、ほかの選択肢を最初からないものとして選択してしまうことがあります。

たとえば、「研修を受講するときには、いちばん前の正面の席に座るといちばん良い。なぜなら、講師のエネルギーを最大限に受け取れるからだ」といった話に惑わされて、「研修を受講するときには、いちばん前の正面の席に座る!」と決めている方をよく見かけます。

ほかの選択肢を最初からないものとして扱っています。

実際には、そうとは限りません。
たとえば後ろの席に座れば、講師がどのようにして全体を巻き込もうとしているか、その働きかけに全体がどう巻き込まれていくのかといったことを観察することも可能です。
この俯瞰しての気づきは、講師の真ん前にいたら勢いに押されるばかりで気づけないようなものです。

「場とどう関わるか」といった意識も抜けています。
講師もほかの参加者も自分もいる場の中で、「その日そのときにあなたがいるといちばん場に影響を与えられる/いちばん多くの経験を得られる場所」というものがあります。

「今日の自分とって、いちばんステキな席はどこだろう」という問いを持てば、また違う選択肢も生まれるかもしれません。

たとえ結果的に、「いちばん前の正面の席に座る」ことになったとしても、いったんこのようにして自由な選択肢を持ちそのうえで選択するのと、「こういうときは、こう行動するものだ。こう行動するのが正しい」と決めつけて行動するのとでは、人生の豊かさのレベルが違います。
前者は、自分人生を生きています。後者は、誰かに押しつけられたやり方にただ服従して生きています。

何かに対して「こういうときは、こう行動するものだ。こう行動するのが正しい」と決めつけている自分に気づいたら、「選択肢があることに気づき、そして再選択する」ということを意識してみてください。
  • あなたの中の、「こういうときは、こう行動するものだ。こう行動するのが正しい」を探しつつ過ごしてみましょう。
    そして、そこに再選択のための選択肢を見出してみましょう。
    そのとき、どんな感じがするでしょうか。
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