「パソコン作業での疲労」の取り方の基本

動いていたことで溜まった疲労は、止まることで解消できます。
一方、止まっていたことで溜まった疲労は、動かすことで解消できます。

パソコン作業では座っている時間が長くなりがちです。
休息時には、意識して身体を動かすようにしましょう。

まずは、何といっても、体幹に近い部分。
もも裏、背中、首にかけて。

それから、ふくらはぎから下。
ついついパソコン作業中に力が入ってしまうという方は、作業中に無意識に足を踏ん張りすぎてしまっていることもあります。足の裏までゆっくり緩めることを意識してケアしましょう。
緩めつつ、次第に可動域を拡げていきます。
同様に、力が入ってしまう人は、歯を食いしばっている場合があります。特に、打鍵力が高い方は要注意です。
これも、緩めていきましょう。

眼球の動きも固定されがちでしたので、これも緩めましょう。
パソコン作業では、特に、「焦点を合わせる」ということに眼球周囲の筋肉を使います。逆に、近距離に焦点を合わせないような休ませ方をします。

マウスを使いすぎている人は、マウスを使う側の腕が「動いていた」わけですから、これは逆に緩めます。

ですので、たとえば、休憩時間にスマートフォンをひたすらいじっていたりすると、これは身体の休息になりません。

パソコン作業での「休憩時の疲労回復」は、「動かすことで解消する」という程度に抑えましょう。
「身体を動かす」となると、「少しでも筋トレになるように」とか「全力を尽くして」といった方向に意識が向いてしまう方もいます。
そうではなく、「緩めるために動かす」という意識で動かすようにします。

「身体を動かすとなると、ついついがんばってしまう」という方は、「がんぱらない身体の動かし方」という新しい選択を意識的に行うつもりでやってみてください。
「ついがんぱってしまう」人では、「身体の動かし方の新しい選択」という意識づけになると、「それはおもしろいからやってみよう」と逆に関心が高まる方をよく見かけます。
どのような意識でなされるかによって、同じ選択肢でもその意味づけが変わってきます。
  • もし今あなたが座っているようであれば、どんな姿勢でいるか?ちょっとチェックしてみましょう。
    どこに力が入っているでしょうか。その力の入り方は、馴染みのあるものでしょうか。

    寝ているようであれば、より身体を緩められる方向に動かしてみましょう。

    立っているようであれば、どこに力が入っているか、チェックしてみましょう。
    次に歩き出すときは、意識してその部分を緩めるように工夫して歩いてみましょう。

    今歩いているようであれば、歩き方のバランスを変えてみましょう。
    どんな感じがするでしょうか。
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